2013-11-08 第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
○笠委員 今のに関連して三輪参考人にお伺いをさせていただきたいわけです。 先ほど、準義務教育というようなお言葉をお使いになったと思うんですけれども、我々も、この義務教育の期間をどうするのかということは、憲法を受けて、ちょうど平成十八年のときの教育基本法の改正において、これは私たち民主党案も同じ立場に立っておりましたけれども、九年という期間をあえて明記をしなかった。
○笠委員 今のに関連して三輪参考人にお伺いをさせていただきたいわけです。 先ほど、準義務教育というようなお言葉をお使いになったと思うんですけれども、我々も、この義務教育の期間をどうするのかということは、憲法を受けて、ちょうど平成十八年のときの教育基本法の改正において、これは私たち民主党案も同じ立場に立っておりましたけれども、九年という期間をあえて明記をしなかった。
それで、まず三輪参考人にお伺いをしたいというふうに思います。 今回の、九百十万円を境にして有償にしていく、無償化をやめるということでございますけれども、当委員会でただしましても、文部科学省の方としては、これは漸進的な導入、漸進的である、そういう答弁をしばしばいただきました。
同じテーマを三輪参考人にもお伺いしたいと思うんですが、今、私たちの社会はそういう学習権というところまでまだいっていないのではないかという寺脇参考人の御意見もございました。これは同じく三輪参考人に、国際人権A規約第十三条二項(b)、(c)の留保撤回、これに触れて、権利を保障していくための無償教育の導入、授業料無償化の意義を人権保障という観点からぜひ語っていただきたいと思います。
また質問の切り口を変えて、再び三輪参考人にお聞きしたいと思いますが、三輪先生は教育行政学の大家ということでいらっしゃいますけれども、先ほどヨーロッパの、フランス革命から、要するに無償教育思想というのがずっと広がっている、また先生が書かれた文章にも、日本の寺子屋においても、あれは授業料ではなくてあくまでも感謝の気持ち、謝礼であるということであって、教育というものは無償であるべきだという御議論は、本当に
次に、時間の方が限られてまいりましたので、小川参考人と三輪参考人にお伺いをしたいんですが、先生方のお立場から、今回、きょうも皆様方から御指摘がありましたが、実際にこの法案が成立して制度が定着していく中で、今後、公私間格差、これをどうしていくのか。そしてもう一つは、やはり懸念として、都道府県による格差というものが出てくる可能性があるわけですね。そういったところのまた新たな格差を生まない。
それで、きょうは教育行政学のまさに専門家のお二人の先生に来ていただいているわけですけれども、国際人権宣言や子どもの権利条約において教育における差別というものは禁止されているわけでありますけれども、私は、その批准国である日本がそうした排除を行うことはあってはならない、こう考えておりますけれども、両参考人から、このことに、先ほど三輪参考人は最初のお話でも触れられましたけれども、改めてお触れいただくとともに
○仲道俊哉君 今の問題と関連して三輪参考人に。国の機関でのそういう法的な足かせ等、大学評価についてはかなり疑義を持っておられるようでございますけれども、戦後五十五年たちまして、大学について、大学の自治から考えまして、三輪参考人は今どのような評価をなされておるか、その点についてお伺いをいたしたいと思います。
三輪参考人、国公立と私立というものの学校のいわゆる建校の意義、国公立と私立というものがもちろん違っているわけですけれども、今のお考えでは、押しなべて共同でやれば国公立は要らないんじゃないかという、極論ですけれども、そういう感覚も持ちますけれども、それに対して三輪参考人、いかがお考えでしょうか。
それで、まず三輪参考人に二つお尋ねをいたしますが、初任者研修制度というものは政府の戦後の文教政策の脈絡の中で一体どういう歴史的背景があるのかということが第一点。二つ目に、外国にも同様の制度があるという説がありますけれども、先生の御研究では例えば西欧の実情はどうなっているのか。二つ御説明いただきたいと思います。
○久保亘君 先ほど三輪参考人から冒頭に、今度の法案決定に当たって関係者との協議が著しく不足しているという御指摘がございましたが、この点に関して福田参考人にお尋ねいたします。
○佐藤(徳)委員 時間も参りましたので、最後に簡単に三輪参考人にお願いをいたします。 例のオーバードクターと奨学金の問題についてお考えがありましたら、ぜひお聞かせいただきたいと存じます。
○曽祢委員 最後に三輪参考人に、簡単に結論的なことで結構でございますけれども、きょうの議題でございます、大学入試の改善の一つの方法といたしまして、国大それから公立の大学入試改善のための入試センターをつくって、五十四年から第一次試験をやって、ある程度の学力をテストし、第二次では、これはまだわかりませんけれども、残った学力テスト等にいろいろな内申書なりあるいは作文等の方法を加えていく。
不正常なものであるという点から、いま三輪参考人が言われたように、この記事が出ればかなり大きなニュースになるであろうと私も想像いたしておりましたが、全く同意見でありまして敬意を表します。 そこでもう一つお尋ねしたいのですが、この記事が出れば県の教育委員等々関係者はかなりろうばいしたり、驚いたり、あわてたりそういうような行為がございましたか。